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セブから行ける自然と笑顔の離島マラパスクア島

カランガマン島

セブの北にポツリと浮かぶ、小さくて美しい島「マラパスクア島」。
昨年、半年間滞在し沢山の魅力を知ることが出来ました。
まだまだ知られていない
自然溢れるマラパスクア島の地元の生活、観光をご紹介したいと思います。

  セブ島の北に位置し、島の全長は東西1キロ、南北に2.5キロと非常に小さな島です。なんと、舗装道路は一切ありません。もちろん車も走っていません。コンビニ、マクドナルド、ジョリビーもありません。小さな商店が数件、豚肉を買う時は民家に買いに行きます。移動手段は基本徒歩、バイク、ボート。電気が24時間使用可能になったのは3年程前です。今は台風時以外ほとんど停電もなく快適な生活が送れます。台風ヨランダの直撃で大きなダメージを受けるも、住民の努力で現在は台風の前と変わらない生活が送られています。

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マラパスクア島へのアクセス
アクセスは2種類。セブシティのバスターミナルから公共のバスでおよそ4時間半~6時間、180ペソ。渋滞時は混むので時間帯や曜日の調節が必要です。
もう一つはVハイヤーという、乗り合わせバンでおよそ3時間、180ペソ。
セブ島の最北端のマヤ港に付いたらボートで40分程でマラパスクア島に到着です。

マラパスクア島の生活
   業や大工業、しかし収入は少ないので多くの家では鳥や家畜を育て自給自足のようなのどかな生活を送っています。
   朝の5時、鶏に起こされ、6時には住民の元気すぎる声が聞こえだし、2度寝も出来ません。ここではビサヤ語が話されますが、タガログ語に比べると早口で喧嘩しているように聞こえることも。
   島の生活はとっても早いです。7時頃には活動が始まっています。明るい笑い声、爆音の音楽とともに男性陣は仕事へと向かいます。
   私の住んでいた家は、壁が非常に薄く、朝ゆっくりと寝ることが出来ず、これだけが唯一の悩みでした。朝の5時から何かしらの騒音と戦うのです。。。枕を持って知り合いの壁の厚い作りの家に避難することもしばしば。
   お昼を食べると、暑いので休憩に入ります。ビーチ沿いでゲームをしたり昼寝をしたり、島ならではのゆったりした時間が流れます。
   早めに夕食をとり、その後は友達とたわいもない話をして各々が時間を過ごす。住民が飲むのはビールは基本、「レッドホース」という、アルコールが普通より高いビール。同じ値段で早く酔えるから好まれている様です。波の音と、遠くからカラオケが聞こえながら夜が更けて行く。これがマラパスクアの平和な1日です。
   町は全て砂の道。島を入り組むように複雑になっているので、半年住んでも道を最後まで覚えることが出来ませんでした。
   家に帰ろうと思っていたのに気づいたらジャングルの中!ということもありました。
   その道の隙間にぎっしりと手作りの小さな家が並びます。台風ヨランダによりほぼ全世帯が倒壊しましたが、今はほとんど元通りになっています。何軒かの家で一つの井戸をシェアーし、そこで女性陣は洗濯をし、お風呂も入ります。
   小中高が一つづつあり、たくさんの子供が元気に走り回ります。フィリピンの制服は日本と変わってカラフルで可愛いです。緑のチェックのスカートにお揃いのチェックの襟のブラウスは各家庭で手作りだそうです。
   しかし島に大学が無いので、多くの若い人が島を離れて行くというのが悩みとのことでした。
   観光が発展して来ている現在も、町の様子はほとんど変わらず、穏やかで素朴な生活が営まれています。

ボートからのマラパスクア島
マラパスクア島の観光
   島の南には白浜のボウンティービーチが1キロにわたって広がっています。そこには多くのホテル、レストラン、ダイビングショップが並んでいます。ビーチからは燃えるような夕日、天気が良い日には満点の星空に天の川、運が良ければダブルレインボーも見ることが出来ます。日本では一度も見ることが出来なかった天の川をビーチに寝転びながら眺めるのは最高の時間です。
   マラパスクア島といえばダイビング。まだまだ日本人のダイバーには知られていませんが日本人オーナーのダイブショップもあります。
   また、アイランドホッピングも人気です。ハイシーズンは12月から5月、雨期でも夕方にスコールがある程度です。
   ホテルは高級な物から、お手頃価格まであり、ビーチ沿いにはオーシャンビューのルームがたくさんあります。ここまでは、朝のにぎやかな音は聞こえてこないので安心です。
   レストランは、本格ピザのあるイタリアンレストラン、世界の料理が置いてある24時間営業のレストランバー、安価のフィリピン料理レストラン等、多種多様になっています。なんと、「いろは」というメインビーチにある日本食レストランでは格安でおいしい本格日本料理も楽しめます。
   ほとんどのレストランがオープンエアーなので、海を眺め、海風にあたりながら素敵な食事ができます。

メインビーチのレストラン
ニタリダイビング
   ダイビングのメインは「ニタリ」と呼ばれるオナガザメを見に行くダイビングです。このニタリは非常に珍しいサメで、何百本も潜ったベテランダイバーが最後にコレだけはまだ見ていない!と言う程。何とマラパスクア島、世界で唯一99パーセント毎日見れるポイントがあります。世界中からこのニタリを求めてたくさんのダイバーが訪れます。
   運が良ければ目の前1m程をくるくると泳いでくれ、さらに運が良いとマンタとの共演も♪全長3~5m、イルカのようなツルッとした肌に丸い目、体の半分程ある長い尾ビレがダイバーを虜にします。
   ニタリが見れるのは朝の1時間程度のみなので、ダイビングの出発は朝の4時。真っ暗な中朝日に向けてボートは出発します。しかし眠気と戦うダイビングですがニタリに遭遇すると一気に眠気もさめます。
   その他には、マンダリン(和名ニシキテグリ)や、全長144mもある沈船等も人気です。

ダブルレインボー
奇跡の島カランガマン島
   アイランドホッピング人気NO1。奇跡の島「カランガマン島」。
   マラパスクア島からボートで2時間程です。多くの観光客が「カレンダーみたい!」「嘘みたいに綺麗!」と感動します。休日にはレイテやセブからも観光客が訪れる人気の島です。
   真っ青な海に真っ白な砂浜。干潮時には写真のように白い砂の道が現れます。まさに天国へ続く道。
   ビーチにはBBQ施設もあるので、ランチをとりながらビーチでゆっくり過ごすことが出来ます。
   マラパスクア島にもたくさんの綺麗なビーチがあるのでそこでシュノーケリングや日光浴などゆっくりと時間を過ごすものオススメです。

一度は行きたい島
   マラパスクアへのアクセスは時間がかかりますが、是非一度、素朴な島の時間、生活、綺麗な自然を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか? 普段の喧噪から抜け出し、心の休息を取ることができる魅力溢れる島、マラパスクア島へ。 

2   バナナケチャップで甘く味付けされたBBQ、鳥をじっくり丸焼きにする露天が夜になると現れ、お酒のお供に最高です。 3   島での食事は基本、家庭で作ります。観光客向けのレストランはたくさんありますが、住民が利用する食堂は数える程。腸を血で煮込んだディヌグアン、甘辛煮込みのポークアドボが特に人気の様でした。
1   島での娯楽はカラオケ、ディスコ、闘鶏。これはどれもオープンスペースで行われるので、毎日誰かの気持ち良さそうな歌声が町に響き渡ります。朝、昼、夜とどうやら時間帯は関係ない様です。
   お祭り大好きフィリピン人、かなりのハイペースでバスケットコートがディスコに変わり、朝まで踊り続けます。
4   男性陣の趣味は闘鶏の為の鶏の世話。戦いに勝ったら高い賞金の為、日々のトレーニング、ケアは欠かせません。あんなに真剣な表情は闘鶏以外ではきっとなかなか見られません。
写真12
5   忙しくても、他にやることがあっても最優先はご飯! これはフィリピンどこに行っても変わりませんね。
   山盛りのご飯に、おかずをちょっとだけ乗せ一心不乱に美味しそうに食べる姿を見ると、こちらまでお腹いっぱいになった気分になります。
   ある日、「ナオミ!ウニパーティーだ!」と友達に手を引いてビーチに連れて行かれると、山盛りのウニとご飯。
   ウニを器用に割って、身を海水で洗いご飯にかけてムシャムシャ。大好物だそうです、山盛りのウニは一瞬で空になりました。フィリピンのご飯は何でも食べれるようになっていますが、「ウニの海水がけご飯」こればっかりはすごんでしまいました。

毎日美しい夕日 レストランから眺める海
ニタリ マンダリン

メインビーチ
写真4

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お問い合わせ
ブルーへブンマラパスクア
北川
099-9412-1755(smart)
091-7757-9007(globe)
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cropted川崎 奈緒美(かわさき・なおみ)

立教大学観光学部卒業

国際協力学研究科 修士号取得
2年間のフィリピン、パラワン州コロン町勤務
マラパスクア島にて半年ダイブマスター修行
現在はダイブマスターとしてマニラ近郊バタンガスにて活動中。





ナビ・セブ第12号[Navi Cebu Vol.12]より

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