リゾートアイランド・セブのこだわり生活情報誌
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「サツマイモの島」という名のトロピカル・アイランド

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Located northeast of Danao City, Camotes Island prides itself of crystal clear waters and powdery white beaches with the added allure of a place where one can literally get away from it all. One wakes up to fresh mornings, meandering throughout the day in the relaxed pace of a rustic culture, then winds up swathed in the glorious colours of a setting sun as evening rolls in. Steep in nature’s serene beauty, Camotes Island – where nature is at its best.

 セブ市北郊の町ダナオは市内からバスで約1時間の近郊にあるセブ島東海岸の町です。拳銃製造で有名なこの町の中心には海に面した石造りの古い教会があり、晴れた日には その前の埠頭から海の向こうに平坦な島影がかすんで見えています。これが今回紹介するカモテス諸島です。
 「カモテ(サツマイモ)」の名に由来するこの島は黒いサンゴ石灰岩でできた起伏の少ない島々です。行政的にはセブ州に属していますが、地理的にはレイテ島に近く、全島でセブアノ語が話されています。カモテスはセブの英雄ラプラプのお母さんの出身地であり、セブとは深い縁で結ばれています。サツマイモやトウモロコシ、キャッサバの栽培くらいしか産業がないこの島はこれまで、中部ビサヤ地域の中で最低賃金がもっとも低い貧しい地区にランクされてきました。

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Santiago’s Bay Garden & Resort
サンチャゴ・ベイガーデン& リゾート

Magodlong Rock Resort
マゴドゥロン・ロック・リゾート

電話: (032) 420-3385 FAX : (032) 345-8599
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HP: www.camotesresorts.com.ph/home.htm

豊かな自然がいっぱいの島
 ところが、このカモテス諸島に近年、セブ島内外から訪れる家族連れなどの観光客が目立っています。透明度が高いグリーンがかった海、マングローブ林やニッパヤシ、都会では見られなくなった輝く星空など、観光開発が緩やかな分、ありのままの自然や風景が残されていることがツーリストを引き付けているのです。
 2005年に始まったセブ州政府挙げての観光促進プロジェクト「スロイ・スロイ・サ・スグボ(セブを散策しよう)」では、カモテス諸島は初年度の観光地リストには入っていませんでしたが後になって追加され、今では「セブを象徴する観光地」にまで格上げされています。今年の聖週間中にはバックパッカーが殺到したためペンションの数が足りず、海岸にテントを張って野宿した客もいたといいます。まさに「カモテス・ブーム」です。また、カモテスは島全体が石灰岩質のため、地下水によって侵食されてできた鍾乳洞や淡水の地底池も数カ所あって、ビーチと並ぶ観光名所になっています。フェリーの就航で車での島への移動が可能となり、宿泊施設も少しずつ充実してきたことが更に観光に弾みをつけています。

3つの島からなるカモテス
 カモテス諸島はセブ島とレイテ島の間に浮かぶパシハン島(サンフランシスコ島)、ポロ島、ポンソン島の3つの島からなっています。いちばんセブ寄りの島がパシハン島です。島の西側にあるコンスエロ港までセブのダナオ港から毎日数便、日本の中古フェリーが運航しています(所要約2時間、運賃200ペソ)。
 東側の町サンフランシスコがこの島の中心で、町役場の近くには2009年に整備されたおしゃれな感じの海岸遊歩道「ベイウォーク」があります。このサンフランシスコ町は行政挙げて浜辺の清掃や排水溝の掃除、植樹、海洋生物の保護を進めてきました。「災害リスク軽減プログラム」と呼ばれるこの活動は昨年、フィリピンでの環境保全のモデルプランとして評価され、国連の笹川賞を受賞しました。地元の学校では環境問題に対する意識向上を目指して、防災授業が正式科目の一つになってます。
 島の北部にはひょうたんの形をした淡水のダナオ湖(600ヘクタール)があり、カモの固有種が生息するなど、自然を身近に感じられる場所としてエコツーリズムのスポットとなっています。湖では釣りやカヤック、キャンプなどが楽しめます。セブの「ダナオ」と同じ地名ですが、もともとは「水牛が遊ぶ水溜りや池」という地元の言葉に由来しています。カモテス諸島の主だったビーチリゾート施設はほとんどこの島の海岸線に沿って点在しています。
 パシハン島の隣がポロ島です。カモテス諸島の中で最も古くから人が住んでいた島で、ポロとトゥデラの2つの町があります。これら2つの島の間の浅瀬にはマングローブ林が生い茂り、 サンフランシスコ町 のベイウォークの近くからポロ島西端まで、約1.5キロの舗装道路がマングローブの中を延びています。ポロ島南端のポロ港からもセブのダナオ港にフェリーが出ています。帰りはこのフェリーを利用することができますが、客が多い日曜日などは切符が売り切れることもよくありますので注意が必要です。
 3番目の島ポンソン島はポロ島の北東にあり、レイテ島西部のオルモック湾口に近い島です。北端にピラールの町があります。この島にはポロ港から毎日小型船が出ています。
 セブからフェリーで2時間のカモテスは今注目のスポットです……。セブとはまた一味違った海と心地よい風をいちど体感してみませんか。

 ナビ・デ・セブ第1号[Navi de Cebu Vol. 1]より

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