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高級コンドに格安宿泊 Airbnb利用はお勧め

   日本からフィリピンへの出張者は通常はホテルに泊まるだろう。首都圏マカティ市には、ラッフルズホテルのような高級ホテルから格安ホテルまで多数存在する。ホテルではなく、高級コンドミニアムに泊まりたいと思うときもあるだろう。そんなときにはAirbnbを利用するのがお勧めだ。
 2008年に米サンフランシスコで立ち上がった「Airbnb」は「世界中にくつろげる家がある」をコンセプトに、世界190カ国3万4千以上の街で部屋を貸す人と借りる人をつないでいる。マニラでも千件以上の部屋が登録されている。
 利用方法はいたって簡単。Airbnbにアカウントを登録したら、ホテルを予約サイトから探すのと同じように検索。高級コンドの一室から安いコンドの一室まで、いろんなものがヒットする。部屋について分からないところがあったり、要望がある場合はホストに質問することができる。その後、場合によってはホストとやり取りをして予約が確定する。ホストも予約を承認、予約確定すると、6〜12%のAirbnb手数料を含めた料金がクレジットカードから引き落とされる。予約確定後はホストとAirbnbのメッセージツールで鍵の渡し方などを決める。
 私が8月にマニラでAirbnbを利用したときの使用感をリポートしよう。今年のマニラ出張ではいつもAirbnbを利用してマカティにあるマニラで一番高い高層ビルのグラマシー・レジデンスに宿泊した。今回は新しく隣にできた「センチュリーシティー」にあるナイトブリッジ・レジデンスに宿泊したいと思った。Airbnbのサイトで検索、該当日に空いている部屋がないか探してみた。2部屋ほど空いていた部屋が見つかり、うち一つに予約を入れてみた。
 6泊7日で1泊5177円、清掃料金が1268円、Airbnb手数料が3909円で計3万6240円。高級コンドに宿泊するのに、普通のホテルに泊まるよりも安い。泊まりたいなと思う良さそうなコンドを見つけ、安く泊まれるというのがAirbnbの特徴だ。
 予約完了した後、ホストに「14時半〜15時くらいに着く」というメッセージを英語で送った。ホストからは「妻の弟Jhayが鍵を渡すので、15時にロビーで待ってくれ」との返事だった。メッセージには、携帯番号も添えられていたので、当日は着いたらメッセージを送ることにした。
 当日、航空機はほぼ定刻に着き、すぐにタクシーに乗ることができた。タクシーの中から一度Jhayに「今向かっている」とメッセージを送り、14時半に宿泊予定のナイトブリッジ・レジデンスに到着した。再度メッセージを送り、ロビーのイスに座って待っていた。30分経過し、15時になってもJhayが来ないので、もう一度メッセージを送ってみた。すると「ロビーで待っていました」 と返信があった。これは、どういう意味だろうと思い「いつ来るの?」と返信した直後、Jhayと思われる人が私のところにやってきた。私は外国人ということで、すぐに分かるかと思っていたが、どうやら、ちょっと自信がなくて声を掛けづらかったようだ。電話するなりしてくれればよいのに。
 指定場所でなかなか会えない、雇った人に頼んでいるため相手の英語力不足でコミュニケーションが取りにくい、ということはたまに発生する。私の場合は過去に一度、「ごめん、時間まちがえた!」と言われて1時間ほど待ったこともある。そこはAirbnbを使う上でのリスクだ。
 前日にあらためて確認メッセージを送っておくことをお勧めする。また、簡単な会話ができる程度の英語力か現地語のスキルがないと少々苦労するだろう。
 Jhayと落ち合うことが出来た後、ロビーのコンシェルジュにパスポートのコピーを渡し登録してもらった後、Jhayとともに48階の部屋へ。内装もちゃんとした部屋で、部屋からの眺めは最高!夕方ならマニラ湾に沈む夕陽も見える。ベッドもきれいになっていて、タオル、バスタオルもワンセット用意されている。冷蔵庫や食器など普通に生活するための物がすべてそろっている。Jhayから鍵を受け取り、Jhayが出て行くと後は自由。1週間好きに部屋を使うことになった。
 滞在期間中、部屋に関して困ったことはほとんどなかった。唯一ホテルと比べて困るな、と思うことはバスタオルだ。ベッドメーキングなどはよいとして、タオルの交換がないのはつらいところ。レジデンスには洗濯サービスあるところもあるので、それを利用するのも一つの手だ。まさに普通に生活するのと変わらない。帰国日は、鍵を郵便ボックスに入れて帰った。たったそれだけ。とても楽だ。今回もAirbnbで快適な宿泊だった。
 マニラに出張される方は、Airbnbで高級コンドに安く宿泊することを検討してみてもおもしろいのではないだろうか。

(中村岳)
(2014年11月3日のまにら新聞より)

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