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101歳「沈没船から生還」 天白区の上野さんが戦争体験談(2015/08/02)【中日新聞】

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   百一歳の元陸軍兵士上野三郎さん=名古屋市天白区御幸山=が一日、名東区よもぎ台二の戦争と平和の資料館ピースあいちで、沈没船から生還した戦争体験を子どもたちに語った。 
   上野さんは一九一四(大正三)年、福島県会津若松市生まれ。四四(昭和十九)年六月、二度目の応召で陸軍に入隊し、下関港から輸送船「扶桑丸」でフィリピンに向かう途中、米潜水艦の攻撃を受けて沈没。味方の船に運良く救助され、九死に一生を得た。フィリピン上陸後、米軍の攻撃を受けながら密林をさまよい、サワガニやヘビを食べて生き延びた。
   「私は運が良かった。『子どものために何としても帰る』と言っていた人が何人も亡くなった。気の毒で哀れでした」と振り返った。
   南山中学校女子部三年の伊藤明日香さん(15)=千種区=は「体験者の話を聞ける機会は少なく、貴重。無謀な戦争だったとあらためて感じた」と話した。同校三年の稲川夕真さん(14)は「私の祖父は戦争体験を口にしないまま亡くなってしまった。今日の話を胸に刻みたい」と語った。
   ピースあいちで一日始まった「夏の戦争体験語りシリーズ」の第一弾。十五日まで実際に戦地に行った十人が体験を語る。
(市川泰之)

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