リゾートアイランド・セブのこだわり生活情報誌
現在地: Home コラム 歴史と文化 ビサヤ地方出身のペドロ・カルンソッドが列聖

ビサヤ地方出身のペドロ・カルンソッドが列聖

1   フィリピンで2番目の聖人となったビサヤ地方出身のペドロ・カルンソッドの聖像がビサヤ、ミンダナオ各地の巡礼を終えてセブ市に到着した。昨年の11 月30日にはセブ市内の「サウスロード・プロパティ」の特設会場で聖人認定の感謝ミサが盛大に行われた。出席したアキノ大統領はスピーチの中で「聖ペドロ・カルンソッドは一人の人間が変化をもたらし、それを広げることができることを証明した。フィリピン人は彼の人生を見習うべきだ」と訴えた。 10月21日にバチカンでローマ教皇ベネディクト16世により正式に聖人に叙せられた後、カルンソッドの聖像は全国の教会を巡回し各地で熱烈な歓迎を受けた。
   フィリピン人の列聖は1987年のサンロレンソ・ルイス(1637年に長崎で殉教)に続き2人目。
   カトリック教会では布教中に殉教した聖職者や信者を「福者」や「聖人」に認定して、その功績をたたえている。カルンソッドについては歴史資料がほとんど残っておらず、セブのビダル枢機卿らの精力的な働きかけで、聖人認定までこぎつけたと言われている。カルンソッド聖人の出生地についても諸説があって定かではない。セブ州ギナティラン町に同姓が多いところから、有力視されているが、イロイロ、ボホール、レイテ各州出生説もあり、確定していない。本人のポートレートや聖像も1990年代にパナイ島に実在した青年信者らをモデルに作成されたという。

ナビ・デ・セブ第3号[Navi de Cebu Vol. 3]より

2 3
4

bottom-banners-bw 02 bottom-banners-bw 04 greyfooterbutton 03 facebook bottom-banners-bw 08
denwacho 2015 cebumapbanner Cebu City Tour navimanila23 dmsweblogo