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入管本部、査証偽造防止に特殊シール

入管本部、邦人らの偽造ビザ拘束受け偽造防止策として特殊シールの運用を開始

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   2013年に入って偽造ビザで日本人3人や中国人、韓国人らが相次ぎ拘束されたことを受け、入国管理局はこのほど、偽造防止策として6カ月の長期滞在延長ビザに、現行のスタンプではなく模倣が難しい特殊シールの使用を開始した。特殊シールの導入は2011年ごろから検討されており、一連の偽ビザ事件を受けて急きょ、運用を始めた。ダビド入管局長は7月1日の発表で、「ビザ取得手続きを法外な手数料で代行するフィクサーが偽造ビザを発行し、多くの外国人が犠牲になっている」と指摘。これら業者による偽造を防止するため、ホノグラムなどで特殊加工したシールの運用を決めたとしている。
   入管によると、特殊シールには、ビザの種類や延長期間、領収書番号(OR)を入力した上、旅券番号などの個人情報を判別するバーコードを記載する。これらの情報を各空港の端末サーバーと共有し、偽造を見破る。
   特殊シールの運用対象は現在、同本部で6月から施行した6カ月用の長期滞在延長ビザ(LSVVE)と短期留学目的などに必要な特別就学許可証(SSP)に限られている。発行元も、首都圏マニラ市イントラムロスの入管本部だけ。入管は今後、他の事務所でも特殊シールの導入を始めるほか、対象ビザの拡大を予定しているが、実現のめどは立っていない。6カ月の延長ビザは、期限内に何度も訪比が可能な数次ビザではなく、1回限りのもの。再入国の際はビザの再発行が求められる。料金は、申請費や手数料などを含め1万1,500ペソ。[2013年7月9日のマニラ新聞]

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