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「タニョン海峡での石油探査は環境破壊」、高等裁判所が環境団体の訴えを支持

タニョン海峡のドルフィン

 ネグロスとセブ両島の間にあるタニョン海峡での石油探査はドルフィン(イルカ)や鯨など哺乳類の生態や海洋資源を脅かすとしてセブのNGOグループが中止を求めていた裁判で高等裁判所は4月21日、満場一致で原告の訴えを認めた。

 訴えていたのは国際的な環境団体「オーシャン・フィリピン」の代表でセブ在住の女性弁護士、グロリア・ラモスさんら。探査が始まった2007年に日系の探査会社である石油資源開発社(Japex)の作業の即時中止を裁判所に訴えていた。高裁は「タニョン海峡はフィリピンの自然保護区域(NIPAS)に該当する。このためタニョン海峡での探査を行うには憲法で定められている通り国会と大統領の承認が必要であるが、Japexは当時のペレス天然環境資源長官との合意しかとりつけていなかった」として環境団体の訴えを支持した。ラモス大統領は1998年、タニョン海峡の水域を「保護されるべき海の風景画」であると宣言、エストラダ大統領も「タニョン海峡の海洋生態系が脅かされてはならない」という大統領令を出していた。Japexの石油探査は2007年から2008年まで数ヶ月間行われたが、「試掘の結果、商業ベースになるような油田は見つからなかった」として引き揚げた。英字紙「セブ・サンスター」などが報じた。写真は「セブ・デイリーニュース」から転載。

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「ナビ・セブ」ニュース [Navi Cebu News] April 22, 2015 

Tanon

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