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セブ市の第78回市制施行記念式典で、北九州市と横浜市を環境改善に貢献した功績で表彰

セブ市のラマ市長左から表彰状を受け取る北九州市の内藤英夫部長
  ビサヤ地方セブ州セブ市の第78回市制施行記念式典が24日、同市内のホテルで開かれ、席上、日本の北九州市と横浜市が市の環境改善に貢献した功績でマイケル・ラマ市長から表彰された。
 セブ市は人口約87万人で、商業開発やビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)が活発化、昼間の人口はざっと2倍になるといわれる。これに伴い廃棄物の排出量が増えているが、その処理など市の対応は追いついていないのが現状。
 このため北九州市は早くからセブ市へゴミ収集車の寄贈や専門家の派遣などで協力、廃棄物管理のセミナーも開き、セブ市はセミナーなどでの知見を基に分別ゴミ化や廃棄物リサイクルに取り組んでいる。
 横浜市は2012年、セブ市と「技術協力に関する覚書」を結び、水・環境関連の支援を行なってきた。国際協力機構(JICA)が進める「中小企業の持つ技術の普及事業」に基づいて萬世リサイクルシステムズが中間処理施設の設置でプラスチックゴミからセメント工場などへの代替燃料を製造する事業に協力。また、アムコンも独自に開発した脱水システムでセブ市の浄化槽汚泥を処理、河川に放流できる水準にまで持っていくという。その過程で生じる「脱水ケーキ」は肥料として再利用する計画だ。さらに横浜市水道局が設立した「横浜ウォーター」もメトロ・セブ水道区の浄水処理や排水管理などを支援してきた。
 ラマ市長は北九州市を代表して出席した内藤英夫環境局環境国際担当部長と横浜市の代理人に表彰状を授与、深い感謝の意を表した。セブ市の現状は生活排水を浄化槽に溜めてバキュームカーで回収、埋め立て地に廃棄している。環境へ及ぼす影響が深刻になっているが、北九州市と横浜市、また両市の民間企業の協力がこうした課題の解決に役立つと期待されている。(セブ支局・麻生雍一郎)
[2月26日のまにら新聞から]

「ナビ・セブ」ニュース (Navi Cebu News) Feb. 26, 2015

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